きたる6月7日(金)に
昭和元禄落語心中の4巻と、落語心中14話が掲載のITAN14号が発売になります。
まずは4巻のお知らせから。
今回の4巻は通常版(みよ吉さん単体が表紙)と
限定特装版(菊比古さん単体が表紙)の2パターンの発行です。
↑の画像では二人組み合わせましたけども、別々の表紙ですよ。
表紙は違いますが、中身は一緒です。
通常版は、いつも通りの作りの単行本ですが
限定特装版には、職人さんに作って頂いた注染の
有楽亭八雲師匠愛用(という設定)の手ぬぐいがついてきます。
てぬぐいの柄はこんな感じです↓
てぬぐいの柄の意味だとか意匠につきましては、
単行本のあとがきに描きましたので、ぜひともそちらをご覧下さい。
こちらはてぬぐい付きの分、お値段も少々張りますけども
それでもいーよって方はぜひお買いもとめ頂いて、
さらにクタクタになるまで使い込んでやってくださいね。
こちらは初回生産分が終わったら追加分は作れないそうなので
必ず手に入れたい方は、書店さんでのご予約をおすすめいたします。
ただし中には、追加注文のできない限定品の予約は
どの場合も受け付けできません、というお店もあるようですので、
お近くの書店さんに直接お問い合わせください。
通常版、特装版とも、かきおろし初回購入特典(ペーパーなど)の予定は
(私が把握している分は)現時点でありません。
もし追加のお知らせが来ましたらまた、こちらで告知いたします。
単行本と同日2013/6/7(金)には
掲載誌のITAN14号も発売になります。
「落語心中」14話は、単行本4巻のすぐ続き、
菊比古さんの過去編の最終回になっておりますので
5巻が長くて待てぬ〜という方は、ぜひとも雑誌も読んでやってください。
そうなんです、いよいよ過去編をぐるっとまとめてまいりました。
本当に思い残すとこなく、最後まで描けてよかった。
その次の号の15号は連載準備の為、一度だけお休みを頂いて、
さらに次の16号より与太郎編の連載再開いたします。
たんまり資料など読み込んで戻ります。よろしくおねがいします。
とりあえず以上ですキャップ!
イレギュラーな難しい告知の時は余計なことはもう喋らないよ!
6月はたっぷり、落語心中を楽しんで頂けると幸いでございます。